引越し先の家を探す
不動産の相場や実際の取引価格を確認する
インターネット検索、不動産仲介業者を通して家を探す
- 不動産仲介業者は、仲介業者登録証、公認仲介士資格を事務室に掛けるよう義務付けられていますので、それを確認して利用してください(「公認仲介士法」第17条及び「公認仲介士法施行規則」第10条)。
- 不動産仲介業者が保証保険または控除に加入したかどうかも、事務室にかかっている保証設定証明書などを通じて確認することができます(「公認仲介士法施行規則」第10条)。
引越したい物件を発見した後、確認すべき事項
快適かどうか、修理が必要な部分はないか等、住宅の管理状態を把握する
アパートの管理費を確認する
不動産登記簿を確認する
- 「不動産登記簿」とは、電算情報処理組織により入力・処理された登記情報資料を「不動産登記規則」により編成したもので、所有主、正確な建物の面積、抵当権、伝貰権などが設定されているかどうかが記録されています(「不動産登記法」第2条第1号)。
- 「登記事項証明書」とは、不動産登記簿を確認するために発給を受けるもので、登記事項証明書は、誰でも、登記所の窓口か、無人発給機、大韓民国裁判所インターネット登記所などから発給を受けることができます(「不動産登記法」第19条第1項及び「不動産登記規則」第26条第1項、第27条第1項、第28条第1項)。
地籍公簿及び建築物台帳を確認する
- 「地籍公簿」とは、土地台帳、林野台帳、共有地連名簿、敷地権登録簿、地籍図、林野図、境界点座標登録簿などの地籍測量などを通じて調査された土地の表示や、当該土地の所有者などを記録した台帳及び図面(情報処理システムを通して記録・保存されたものを含む)のことをいいます(「空間情報の構築及び管理等に関する法律」第2条第19号)。
- 「建築物台帳」とは、建築物とその敷地の現状及び建築物の構造耐力に関する情報を記し、保管する台帳のことをいいます(「建築法」第38条第1項)。