旅券記載事項の変更
旅券記載事項の変更申請- 旅券の発給を受けた人は、大韓民国在外公館(各国に駐在する大韓民国大使館、代表部と総領事館をいう)や全国の旅券事務代行機関で、次の情報を除く旅券の記載事項変更を申請することができます(「旅券法」第15条、第7条及び「大韓民国在外公館設置法」第2条)。
· 旅券の種類、発行国、旅券番号、発給日、期間満了日と発給官庁
· 旅券名義人の氏名、国籍、性別、生年月日、写真
旅券の記載事項変更申請方法- 旧旅券番号及び出生地の記載などのために旅券の記載事項変更を申請しようとする者は、旅券記載事項変更申請書(電子文書による申請書を含む)に有効な旅券を添付して申請しなければなりません(「旅券法施行令」第22条、「旅券法施行規則」第14条第1項、及び別紙第5号書式)。
- 外交部長官は、行政情報の共同利用などにより旅券記載事項変更申請人の住民登録票の謄抄本、家族関係登録簿を確認します。ただし、申請人が確認に同意しない場合、申請人は、当該書類(家族関係登録簿を確認する必要がある場合は、基本証明書を提出)を別途提出する必要があります(「旅券法施行規則」第14条第2項)。
記載事項変更の手数料- 記載事項変更を申請するには、国内の旅券事務代行機関には5,000ウォン、在外公館では5米ドルの手数料を支払わなければなりません(「旅券法」第21条第1項、第22条第1項、「旅券法施行令」第39条及び別表)。